ブログの散歩 第15話 ~ 気になる? 読者数 ~

最近読者数というのをあまり気にしていなかったのだが、先日何気に見たら200を超えていてちょっとした驚きがあった。ブログを書き始めて半年が過ぎるまで読者の数はわずかに3人だった。あちこちのブログを覗きに行くと300とか400だとかの読者を抱えているのがあって、人気のあるブログは違うんだなあとただただ感心していた。

内容から言っても自分のブログにそうそう読者さんがついてくれるはずもない。そうは思いながらも心では増えてくれることを期待していた。そうしているところにお二人の方が読者登録をしてくれた。その時の感激はきっと忘れないな。そしたら他の人もなってくれるような気がしてきて、積極的にあちこちのブログにお邪魔するようになった。スターをつけたり、気に入ればこちらから読者登録をさせてもらったりした。

そうして少しずつ読者数が増えだした。自分のブログが認められたようで嬉しく感じたけど、冷静に考えてみればこちらが読者になったお返しなのかと思えてきた。でもそんな理由はどうでもよくて、読者になってくれる人が増えていくのはやっぱり嬉しいことだった。毎日、ブログを開けて読者数をチェックするのが日課になった。もちろん自分からも気に入ったブログを見つけては読者登録をしていった。

そういう感じで読者になってくれる方はさらに増え、読者数が100を超えるのにそれほど時間はかからなかった。そしてその頃からか、その分こちらも読者登録をさせてもらっているから必然的にたくさんの記事を読まなければいけないという事態に陥っていった。これが自分の能力の限界に近づいていて、これ以上増えると一つひとつの記事をまともに読めなくなる。そんな恐れ抱くようになった。それからは新しく読者になるのを極力控え、読者数のことも気にしないようにしたのだ。

それでもどういうわけだか少しずつ増えていたようで、気づかないうちに読者になってくれていたというようなことが時々起きていた。たまたまなのか、はたまたごいさんが読んでいるブログの読者さん繋がりなのかは分からないけれど、自分のブログに興味を持っていただいたのは間違いないのだろう。なのに今まで気づかずに、その方たちへのご挨拶もできていないのがある。遅ればせながらこれからでも寄らせていただこうと考えてはいるのだが。

まだ始めたばかりの人から見ればこの200という読者数は大きな数字に見えるかもしれない。でも続けていればすぐに数は増えていくし300も400も大した数字ではないと思う。それに実際はこの数字の半分くらいの人は音信不通になっている。今のごいさんは1日に50前後の記事を読むのがやっとこさ。飲み潰れて一日間を開けるとブログ巡りに半日かかる。さすがにいい加減になっちゃう……。すみません。

だからごいさんの読者数は今ぐらいの数が限界みたい。来る者は拒まずだけど、これからも背伸びせずにやれる範囲でやっていこうと考えている。もちろん皆さまへの訪問は、毎日の日課として楽しみにしているんですよ。

今日も長々と読んでいただきありがとうございました。

 

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