江の島ラン

今日はいつも一緒に走っている仲間との合同練習会である。10月から始まる次のシーズンに向けて、月に一度はみんなで集まって走ろうというもので、その1回目が今日だった。と言っても、今日は未明から地震があったのと雨も予想された関係で、実際に参加したのは、S田さん、F井さん、それにごいさんの3人だった。コースは、相模線北茅ヶ崎駅近くにある「湯快爽快」というスーパー銭湯から江の島までを往復するというもので距離は約20キロである。海辺にサイクリングロードがあり江の島や海を眺めながら走ることができる何とも風光明媚なコースである。ごいさんのお気に入りである。

F井さんは昨日遅くまで友人の送別会、ごいさんは春日部マラソンの直後ということで、今日はS田さんを先頭に走ることにした。行きはキロ6分のゆっくりめのペースだったので、久しぶりに会ったF井さんと会話が弾む。海岸ではあちこちでバーベキューで盛り上がっている。いい匂いが流れてくる。砂浜ではビーチバレー、海ではサーファーが溢れかえっている。さすがにゴールデンウィークだと感じさせる光景だ。

S田さんの「水分摂らなくても大丈夫でしょっ」の一言で、江の島で休むこともなくすぐ折り返すことに。S田さんのペースが上がる。5分20秒、5分15秒、5分06秒、どんどん速くなる。ごいさんは昨日の疲れからかついていくだけで精一杯。1キロがとても長く感じる。それでもなんとか最後まで食らいついていったよ。汗を落として湯船に浸かった時の気分は最高。風呂上がりに飲んだ生ビールが実に旨い。やっぱりこうでなくちゃね。

ごいさんがマラソンを本格的に始めたのはこのS田さんがきっかけである。何かの弾みで東京の町田というところから境川沿いに江の島まで8時間近くかけて歩いたのだが、その時に、S田さんの夢は、奥さんを連れてホノルルマラソンに出ることだという。「だったら、本格的に練習しなきゃだめでしょ。大会にも参加して実績を作らなきゃ。」そう言った手前、ごいさんもそれにつき合うことになってしまったのだ。しかも走り始めたばかりなのに、大会に出るならハーフ以上だという。ごいさんもハーフなんてほとんど走ったことが無かったからそりゃ無理だよと繰り返したが、まったく聞き入れない。とまあ、そんなこんなでまず1年目はタートルから始まってハーフを3回走っただけだったが、神奈川マラソンで2時間を切って自信を持ったのか、今度はフルマラソンを走りたいと言い出した。ごいさんは真っ向から反対。フルなんてまだまだ先の話だと思っていた。しかし彼の強い思いには勝てず、2年目に入ってすぐの湘南国際マラソンを走ることに。それも4時間40分ぐらいで走れてしまったからもう大変。S田さんはマラソンの魅力の完全なとりこになってしまったのだ。

ごいさん自身は走るのは好きではないが、S田さんのホノルルマラソンを走るまではつき合おうと決めた。だからそれを簡単には反故にできない。何ともだけど、それがごいさんの性格なんだ。

しょうがないなあ。早くホノルルに行こうよ。

 

写真は、サイクリングロードから見た江の島

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