中秋の名月

今日はいつもの年よりだいぶ早いが十五夜さんである。うっかりすると気付かない。まん丸お月さんといっても、満月は毎月のようにあるわけだからそれ自体は大したこともないと思うけど、やっぱり中秋の名月と謳ってあるとやっぱり気になるよね。最近ではあまりやってないかもしれないけど、お団子を供えてススキを飾るのっていいね。田舎にいた頃は必ずやってた。ススキが妙に似合うんだよね。当然だけど背景には満月だ。そしてその中には餅をついてるうさぎさん。よくある構図だね。でも今日はあいにくの雨。一日遅れだけど明日に期待しようかな。

月といえばなんと言ってもアポロ11号だ。月面着陸の時は、ずっとテレビを見ていた。西山千さんの同時通訳も耳に残ってるけど、目はずっと画面の中の月の映像に注視していた。もしかしたら何か動くものが現れるんじゃないかってね。月には生物はいないということだったが、それでももしかしたらなんて考えていた。結局、何も出てこなかったけど。このアポロがきっかけで、ごいさんは宇宙飛行士になりたいと考えるようになった。それで大学では物理学科に進むことにしたんだ。

もともと小学校6年の頃から宇宙や宇宙ロケットに興味を持っていて、大学生が読むような本を生意気に読んでいた。宇宙人の存在も信じていたしね。夜に空を眺めるのは特別に好きだった。無数の星の間をどこかの宇宙船が飛んでいると考えるだけで身震いがする、そんな感じだったよ。星を見ていると目が綺麗になるなんていう話しも信じてたからね。小さい時は、望遠鏡なんて無かったからもちろん肉眼だった。自分の子供に天体望遠鏡を買ってやって、一緒に見た時の感動は忘れられないな。見ているのはもちろん写真で見たまんまなんだけど。でもやっぱり実際に見るのは感動的だ。

中秋の名月ではなくとも、満月っていいよね。すごく明るくて宇宙の中にぽっかりとまん丸い球体が浮いている。なんか不思議なんだよ。月にまつわる物語は多いけど、昔からそれだけ関心があったんだろうね。うさぎさんがいないのはばれてしまったけど、それでもなんか夢を持たせてくれるんだ。思わず願い事なんかもしたりしてね。宇宙飛行士になる夢を追いかけていた頃……頑張っていたよなあ。懐かしい思い出だ。

お酒で感情を鈍らせるのはもったいないから、今日は月見コーラで乾杯!

 

写真は、小田急線大和駅前の夕方の空。全面雨雲で覆われていて、名月は見れそうにない。f:id:goisan:20140908174839j:plain

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