何年も続く飲み会の秘訣とは……

昨日は前の学校の一期生を受け持った先生たちの飲み会があった。そう、以前の記事で紹介したチャーリーとエンジェルたち、そして彼らの仲間たちである。ごいさんは、この学年との関係はないのだが、いつの間にか混ぜていただいている。6月の終わり以来だから5ヶ月ぶりだ。

現在は1人を除いて他の学校に異動しているのだが、この会もかれこれ10年ぐらい続いているとのこと。ごいさんたちの学年の先生の集まりも年に3回ほど定期的に飲み会をやっていてもう6年になるのだが、こんなふうに続くというのもなかなか珍しいことだ。

どうしてなのだろうと思い、少し考えてみた。結論から言えば女性の存在が大きいのではないかと思う。それも男生陣を有無をも言わさずに引っ張っていくようなたくましい女性の存在である。

例えば、先のグループでは3人のエンジェルたちだ。まずはS井さん。今は中堅の先生としてパワーも増しているのだろうが、10年前の頃の活躍ぶりも容易に想像できる。口が立つ上に仕事もできる。それにさりげないちょっとした気遣いができるのもいい。そんなところが魅力的である。次にK林さん。いわゆる凛とした女性で、何をやるにも隙が無い。彼女の前ではもたもたしたり中途半端な仕事はできないなあ。それでも彼女が見せてくれる笑顔がとても素敵だから、みんなはその笑顔見たさに頑張れるのだろうと思う。エンジェルの最後にM浦さん。他人に仕事を任せず一人でたんたんとこなしていく。どちらかというと寡黙だが、それがまた周りに強く影響を及ぼし相乗効果を生むのだろう。この3人がタッグを組めば魅力が何倍増もし、相当な求心力を生むのは必然の結果である。

同じようにごいさんの学年の先生たちのグループにも2人の女性がいる。1人は、この前タートルマラソンを一緒に走ったK子さん。そこでも紹介したが、誰からも愛されるキャラクターの持ち主で、彼女がいるだけでその場が明るくなる。彼女の存在はこのグループの大きな魅力なのだ。そしてもう1つの大きな魅力がT岩さんの存在である。彼女は物知りで上品でごく普通の人なのだが、このグループでの存在感は大きい。その存在感はいったいどこから来ているのか。彼女の言うことに逆らってみようなんて誰も考えない。T岩さんとK子さんの2人がこのグループの求心力となっているのは間違いない。

まあこんな訳で、どちらのグループも女性が中心となっている。男だけだとあっさりしたものでも、彼女らがいてくれるだけで、男性陣としては喜んで参加したくなるというものだ。

いずれの会も素敵な人たちの集まりでそこに混ぜてもらえるのは本当に嬉しい。そこから何かが得られまた一つ前に進めるように思う。ぜひこれからも長く続いていってもらいたい。

 

写真は、小田急相模大野駅ステーションスクェアに飾られたクリスマスツリー。

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