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東京マラソン、フィニッシュで待ってます。

3連休の最終日に、お台場で行われたボランティアの研修会に参加してきた。テーマは「大規模スポーツイベントの開催後にスポーツボランティアは何を遺せるのか」というもので、まずは基調講演が30分ほどあり、次にパネルディスカッションが1時間。休憩を挟んでワールドカフェと言われるグループワークが行われた。内容は、「無形のレガシー(遺産)とは何か」をみんなで考えようというものだ。今回はリーダー的な立場で活躍している方たちの参加が多く、ごいさんは場違いの所に来たようなそんな印象を受けた。

そういう雰囲気の中での研修会を終えてみると、ボランティリーダーのあるべき姿が少し見えたような気がした。リーダーになると直接選手と接するのではなく、ボランティアの人たち(ボランティアメンバー)に指示を出すのがメインの仕事となる。

ごいさんは、真のリーダーは丸一日を笑顔で通しきれる人だと思う。どんなことに直面しても笑顔でいられることが何よりの条件だと考える。以前にコミュニケーションが大切だと書いたが、笑顔こそがもっともコミュニケーションの基本なのだと思うのだ。

ボランティアリーダーというのは、ボランティアメンバーの上に立つのではなく、縁の下の力持ちとして一段低いところから支えるものだと考える。そう、あの歌舞伎の黒子のように。決して目立っちゃいけない。自分の経験などをひけらかしてはいけない。それは自慢となり、経験の少ないボランティアメンバーを下に見るような感じにもなりかねない。リーダーにとっては、ボランティアメンバーこそが大切なお客さんなのだから。

知識や能力はもちろん重要なファクターだが、それだけではボランティアメンバーを引っ張ることはできない。大会を動かしているのは、組織の中の人間ではなく、ボランティアメンバーなのだということをしっかりと肝に銘じておくことが大事だ。

もちろん組織が無ければ実際にボランティアの活動はできない。そして、上に立って人を動かす人もいなければ、自由人のボランティアメンバーを束ねることができない。リーダーの苦労も相当に大変だと思うが、それでもボランティアの主役はボランティアメンバーなのだということは忘れてはいけないと思うのだ。

ここまで書いたところで、やっぱりごいさんにリーダーの資質は無いと妙に納得してしまった。機転は利かないし器用に動けない。第一、一日中笑顔でいられる自信がない。嫌な顔の一つや二つ、簡単に見せてしまう。ちょっと情けないけど……。

さて、昨日から待ちに待った東京マラソンのボランティア募集が始まった。去年はたまたま申し込めたのだが、今年はこの日をずっと待っていた。今は申し込みを無事に終えてほっとしている。

今年の東京マラソンは本当にいい経験だった。そして次もまたあのランナーたちの笑顔に会える。そうなんだ、あのゴールした後のにこやかなランナーの笑顔、最高のスマイルだと思う。もう心がワクワクし始めている。

 

写真は、お台場海浜公園から見たレインボーブリッジ。

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