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あれこれ忙しかった1月2日

お正月も3日になるとだいぶ落ち着いてきて、今日は久しぶりに家でのんびりと過ごすことができた。

昨日は、小学校の同級生がやっている写真館で家族の記念写真を撮る。この家族写真は下の子が生まれてから始めたものだ。毎年身長が伸び、少しずつごいさんに近づいてくる。やがて追いつかれ今は二人ともごいさんを越えた。そうやって子供の成長を見比べていくのが楽しみだった。上の子が結婚して家族が一人増え、それから孫の誕生が続く。今はその孫たちが写真の中央に立つ。そして少しずつ背が伸びている。ごいさんが彼らに抜かれるのもそんな先ではないだろう。こういうわけで、毎年1月2日にごいさん一家は全員集合している。

写真を撮り終えたら、みんなで中央林間に住む母の所へ新年の挨拶に向かう。もう味が分からないだとか疲れるなどと言いながらも、お煮しめを作ったり唐揚げを揚げたりとせっせと用意してくれる。ほどなく妹夫婦もやってきて新年のお祝いが始まる。やっぱり一番幸せな時だなあって思う。これから一年どんなことが待ち構えていても、こういう家族の絆があれば乗り越えていけるんじゃないか、そう思える。

本来はこれで家に戻るのだが、今日のごいさんはもう一つ用事があった。それは20代の時に担当したサッカー部の教え子たちの新年会に顔を出すこと。ごいさんがまだ現役ばりばりで厳しくやっていた頃だから、彼らに良い印象は無いだろうし、それに緊張感を与えてもなあと迷ったけど、せっかくの誘いでもあり顔を出すことにしたのだ。店に着くとすでに8人が集まっていた。最初は戸惑っていたがお酒の勢いも借りて次第に打ち解け、あっという間に4時間近くが過ぎお開きとなった。彼らは次の店に行くのだろうがごいさんはここでお暇する。先生がいたら本音で話せないこともあるだろうしね。

貴重な時間だった。こういうふうに声を掛けてもらえるなんて、とても幸せなことだ。

土日はもちろん夏休みや冬休み関係なく練習や試合をして、高校生らしい遊びもせず、でも結局はたいした結果を残せないまま引退となる。彼らが引退する時、彼らの青春を無駄にしてしまったかという思いが脳裏をよぎる。彼らにとって部活は厳しいだけだったのだろうか。そしてその後もそういう思いを引きずることになる。だから、そんな彼らからこういった集まりの時に声を掛けてもらえたり、結婚式に呼んでもらえたりするのは心から嬉しいことなのだ。彼らがごいさんと過ごした部活一色の高校時代を決して無駄だったとは思っていない……って感じられるから。結婚式のスピーチを頼まれた時ももちろん二つ返事で引き受ける。ただし、司会者がごいさんを紹介するコメントは、「グランドで一度も笑顔を見せたことのない鬼コーチ」と、たいがいそんな感じ。ちょっとイメージ悪過ぎだよね。

話しも弾み教え子に注がれるままに飲んでいたら飲み過ぎてしまったようだ。今日は少々二日酔い気味。早く寝ることにしよう。

 

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