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「父の日」に孫と遊ぶ

昨日は父の日だった。父が亡くなってからもう38年。当然だけど父へのプレゼントを買うことはない。もっともそれまでもプレゼントをしたことはない。以前の記事にも書いた通り、父のことは好きではなかったから。でも自分が就職した年の初めてのボーナスで1万円を渡した。その一週間後に父は脳溢血で倒れそのまま亡くなった。最初で最後のプレゼント。そのお金はしっかりと父の財布の中にしまわれていた。

そして今はごいさんが父の日にプレゼントをもらう側になっている。昨日も上の子が家族ぐるみでやってきた。プレゼントをもらうようになったのは結婚してからだから奥さんの影響が大きいのだろうと思う。ごいさんはもらったものをいつまでも大事にとっておくクセがある。食べ物なんかだと気がつくと賞味期限を過ぎてしまってだめにしてしまうこともあったりする。もったいなくてぎりぎりになるまで手を付けられないのだ。

久しぶりに孫を連れてくるというので、どのように遊んだらいいだろうかとこのところずっと考えていた。小さい子と遊ぶのは本当に苦手。一般に言われているおじいちゃんというのが自分には想像できないのかもしれない。父もおじいちゃんになる前に亡くなっているし、自分のおじいちゃんには遊んでもらった思い出が無い。だいぶ大きくなってからいろいろと話をしたのは覚えているけれど。友人が孫と遊んだことを楽しそうに話すのを聴いてもなかなかピンとこない。

それでもやっぱりおじいちゃんなのだから、少しはおじいちゃんらしく孫と遊んでみようと考えたのだ。7歳と5歳の男の子。そして思いついたのがしゃぼん玉。簡単だし、きっと興味も持ってくれるだろう。朝10時のお店の開店に合わせてしゃぼん玉セットを買いに行く。アンパンマンと何とかレンジャーみたいのだ。これで一安心……と思ったら、雨がポチポチと落ちてきた。そして次第に強さを増していく。あー、この作戦はダメだ。

でもごいさんは用意周到なんです。実はもう一つ考えていた。折り紙遊びだ。ネットで調べて心の用意は万全。ピョンピョンがえる、だまし船、手裏剣、飛行機、お相撲さん。男の子が好きそうで、作った後に遊べそうなものを選んでおいた。これは多少喜んでくれたみたい。最後は袋に入れて大事に持って帰っていったからね。折り紙も折ってみると案外面白いものです。カメキチさんを真似して他のにも挑戦してみようかななんてことをちょこっとだけ考えた。

とりあえず孫とのお遊び大作戦は、一歩前進できたかなというところ。1ヶ月後にまた来るねと言ってたから、また何か考えなくちゃいけないかなあ。う~ん…………。

 

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