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年賀状に寄せる思い

月曜日から書き始めた年賀状、ようやく今日の午前中に書き上げて投函した。元旦に着くのはちょっと厳しいなあ。いつもはぎりぎりセーフなんだけど、今回は車洗いや買い出しを優先してしまったからなあ。

ごいさんの年賀状の決まり文句は「また会いたいですね」だ。ほとんど会うことはないのだが毎年唱えているとふっとそれじゃあ会ってみようかなんていう気になり、じゃあ会おうということにもなる。会ってみたいけど会えないだろうという思いで書いているから、いざ会えるということになった時の喜びってけっこう大きい。人生も残りを考えると会っておきたくなる人も増えてくるものだ。もちろんそんな人全員に会っている時間もないし金もないけどね。

裏面は印刷だが、表面のあて名は筆ペンで書いている。ほんとうにへたくそな字だ。自分でも気にして少しは練習をしているのだけどね。送られてくる年賀状のほとんどは印刷なのだが、やはり自筆であて名を書いてあるのがある。いずれも達筆だ。教え子のだってそうだ。だからかなりの恥ずかしさを感じている。でもこのあて名を書いている時間が自分にとってはとても重要なんだ。その人のことを思い出す時間でもあるから。わずかな時間だが、頭の中ではその何倍もの速さで思い出が流れていく。そして裏面に思い浮かんだ一言を書いて完成となる。

今回書いた年賀状は130枚。多いのか少ないのか分からないけど手書きするのもこれくらいが限界かな。日常的に会っている人には出していないからそのほとんどの人は年賀状だけのつき合いになっている。でも自分の人生の中にはその人との思い出がしっかりと刻まれている。自分の人生を飾ってくれた人たち。忘れられない人たちだ。もう70歳を超えた人もだいぶいる。みんなの健康を願いながら、もしかしたらまた会えるかしらという期待を込めて「また会いたいですね」と書き添える。

昼からはリビングの掃除をしてお供えを飾る。明日はキッチン、風呂場その他もろもろの大掃除だ。いよいよ今年も終わり。平凡な一年だったけど少しは成長できたかしら。でも来年はもっと飛躍の年にしたいなあ。

では皆さん、良い年をお迎えくださいね。来年もよろしくお付き合いください。

下の写真は、永青文庫で開かれていた浮世絵の春画展に行った時の写真。平日に行ったのだがものすごい人だった。それも女性やカップルが多い。そしてじーっと見つめている。こっちが恥ずかしくなってしまう。北斎歌麿狩野派の作品もあって確かに芸術作品なんだろうけど。世界が驚嘆したとパンフレットには書いてあったが、ごいさんにはただの春画としか見えなくて。やっぱり芸術的才能はないみたいだ。

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