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ごいさんのマラソン練習

今回は、いつもどんなふうにマラソンの練習をしているのという声があったのでそれを記事にすることにした。今シーズンは走るたびに自己記録を更新して、先日のかすみがうらマラソンでは3時間34分台を出しサブ3.5も視界に入ってきた。さては「聞くも涙、語るも涙」、相当に過酷な練習をしているのではないかと思われそう。でも実のところ、大したことなんて何もやっていない。本を読んで計画を立てるわけでもないし、インターバル走も坂道トレーニングもやっていない。ただ走るだけ。本当にこれといってご紹介するようなこともないのだけど、せっかくそういう声を頂いたので書いてみることにしたのだ。

ラン仲間のS田さんのおつき合いで本格的にマラソンを始めたのが5年前。それから3年後の4回目のフルマラソンでどうにかサブ4を達成した。60歳という年齢からいっても十分な結果だ。だからその後はそれを維持する程度の練習しかしてこなかった。

昨年4月から仕事を半分に減らした関係で走る時間が否が応でも増えることになった。そうしたら、タイムが少しだけ縮まった。そこで考えてみた。もうごいさんもいい年で、いつまでも元気に走れるわけじゃない。サブ4を維持するだけで満足していていいのか。もう自分の限界なのか。とにかく、後からあの時やってみればよかったなんていう悔いを残すのだけは嫌だった。考えたあげくに、もう少しだけ本気を出してやってみようと決めたのだ。

ごいさんの課題は残り10キロの持久力不足というのは分かっていたから、とにかく距離を走るということを目標に掲げた。具体的には、週3回、月間200キロだ。1回あたりだいたい2時間が目安で、距離は20キロほど。2週間に1回ぐらいは35キロ程度の長めの距離を走る。スタートして2~3キロをキロ6分ぐらいで走ったところで、その日の体調を考えて目標タイムを決める。20キロでキロ5分20秒、30キロだとキロ5分30秒くらいが標準のペースかな。

走るのは街中と決めている。人がいっぱいで走りにくいのはあるが、人がいることで逆にだらだらと走れない。別に誰が見ているのでもないのだが、多少なりとも意識することで、緊張感があったり、フォームを気にしたりするのだ。そして、ごいさんお気に入りのスタイルは、帽子にサングラス、そしてウォークマン。肉離れ防止用にふくらはぎ用のサポーターを着用。腰にはボトル用のウエストポーチをつける。同僚の先生に「怖そうなおじさんだね」と言われてしまった。鏡を見たら確かに怖かった。

走る時に聴くのはゆずの曲。60歳を越えたお年寄りにはギャップがあるかな。その中の一番のお気に入りは「青」という曲。いつも最後の2~3キロはこれを繰り返し聞ききながらキロ4分台で走って終わる。

今でも走るのは好きじゃないけど、やると決めた以上は頑張る。大会は最後まで笑顔で走り切りたいから。水面に優雅に浮かぶアヒルさんを見習って、ごいさんも華麗に走るよ。

 

横浜松坂屋の跡に建てられたビルに貼られている。f:id:goisan:20160519014225p:plain