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奈良マラソン ~ 観光編(前) ~

土曜日のEXPO会場と大きなせんとくん

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受付を済ませて少しばかり会場を見てから、東大寺の大仏さんに会いに行く。まずはたくさんの鹿さんのお出迎えを受ける。立ち止まるとすぐに寄ってくる。「ごめん、鹿せんべい、まだ買ってない。」それでも頭を撫でさせてもらって中学生に戻ったような気分。2匹の鹿が角を合わせて、じゃれ合っている感じ。喧嘩じゃないよね。

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東大寺の中に入ると、中学生の団体と一緒になった。案内している若いお兄さんの話がなかなか面白いので、いかにも引率の先生のふりをして一緒に回らせてもらうことにした。この八角灯籠も国宝だそうな。

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いよいよ大仏さんとの49年ぶりの再会。と言っても最初の時の記憶がないから、初めてのようなものだけど。少し斜めからの方がかっこよく見えるかしら。向かって左側に虚空蔵菩薩、右側に如意輪観音が座っていて、後ろには四天王の広目天多聞天が鬼を踏みつけて立っている。残りの四天王の持国天増長天は首だけが置かれていた。

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やたら長蛇の列ができていて何だろうと思ったらあの有名な通り抜けのスポットだった。この柱をくぐると無病息災のご利益があるとのこと。この穴はちょうど大仏さんの鼻の孔と同じ大きさだという。

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南大門の両脇には2体の金剛力士像が向かい合って立っている。口を開けている「阿行(あぎょう)像」と口を閉じている「吽行(うんぎょう)像」だ。こんなふうに向かい合っているのは珍しいのだとか。真ん中に立つと両側から叱られているような。ちょっと怖い。

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続いてカメキチさんご推薦の東大寺ミュージアムへ。せっかくなので音声ガイドもお借りした。やはりここでは日光菩薩月光菩薩かな。この夏にも会津勝常寺で見てきたけど、なんか惹かれるものがある。それが何かってはっきり分からないのがごいさんらしいのだけど、太陽のような強さの日光菩薩と、月の光のような優しさの月光菩薩と言ったところかなあ。まあ思うところは人それぞれでいいよね。

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この日はここで時間切れ。猿沢の池から興福寺五重塔を見ながら駅に向かう。こんな景色がいかにも奈良らしい。

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翌日は走り終えた後、昨日見逃してしまった興福寺の国宝館へと向かう。やはりここでのお目当ては阿修羅像ですね。目の前に立ったらしばらく体を動かせない感じだった。確かにカメキチさんが強く薦めるのも分かるような気がした。阿修羅像そのものは少年のような可愛らしい顔立ちなんだけど、もとは戦闘神と言われるくらいに激しい気性を持ち合わせていたとのこと。左右の顔を見ると口をしっかりと結んだあたりにそれらしいのが現れているようにも思える。これだけ惹きつけられるのには、何かしら自分にも通じるものがあるのかしらなんて思ってしまう。

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さて春日大社や法華堂にも足を運びたかったけど、大会の後の疲労感が予想以上だったので、今回は見送ることに。また暖かくなったら来ることにしよう。