4年目に入る

2月に入ってバタバタッと早くも一週間が過ぎた。そうこうしているうちにこのブログも4年目に入った。最初の記事を書いたのは3年前の2月1日。本当は1月から始めようと考えていたのだが、なかなかその決心がつかなかった。何事にも飽き性のごいさんだから、どうせこれもまた中途で投げ出すだろうと思うとどうしても踏み出せなかったのだ。

それでも始められたのは呑み友であり親友のI坂さんの書いているブログの影響かな。彼は自分の生きた証しを書き残したいのだと言う。生きていたその日々の思いを肩肘張らずに淡々とそこに書き留める。いつか家族の誰かが読んでくれたらそれでいい。そんなことを聞いたら、ごいさんも自分の気持ちを素直に書いてみようなんていう気になったのだ。そうすれば本当の自分を見つめることができるかもしれない。そうやってようやく2月1日にごいさんのブログはスタートした。

最初の半年ぐらいは一日に10ほどのアクセスがあれば十分嬉しかった。多分宣伝した関係で、知り合いが読んでくれているだろうぐらいで十分だった。もともとそういう人たちに自分の本当のところを知ってもらいたくて始めたのだから。その間はスターが付くなんてことはもちろんなく関心もなかった。それが夏を過ぎていろんな方からスターを頂くようになると、不思議なものでそれまで無関心だったのがやっぱり嬉しく感じるのだ。一方で、こんなのを読んでも面白くないだろうにと申し訳なく思ったりもしていた。

今もしょっちゅう最初の頃に書いた記事を読み返している。その頃の気持ちを忘れたくないからだ。最初の頃は緊張感もあって上手くは書けていないけれど、もの凄く大事に書いていたと思う。だから今になっても最初の頃の記事にスターを付けてもらえるのって本当に嬉しい。自分も他のブログにお邪魔する時はその方の最初の頃の記事を読ませていただく。どんな文章であれそこにはその方の気持ちが一番よく現れていると思っているから。

さすがに3年も経つと初心を忘れがちだ。スターをたくさん付けてもらうといい記事を書いたような気になってしまう。記事を書いた後にスターがいっぱい付かないかなんて思ったりすることもある。だいぶ図々しくなった。その辺のところはしっかり戒めておかないといけないところだ。でもスターの存在は自分にとっては有難いことだと思うし励みになっている。自分でも満足できた記事にはいつもより多めにスターが付く。これも皆さんがちゃんと読んで正当に評価してくれているからだと思えるのだ。

このブログを書くことは生きがいの一つになっていることは間違いない。そうして、生きている証しであり、生きることへの活力にもなっている。それもみんな皆さんに読んでもらえればこそだと思っている。

ということで、マンネリ化した平凡なブログではありますが、また一年お付き合いくださいますようどうぞよろしくお願い申し上げます。

 

茅ケ崎・烏帽子岩。先日走ってきました。f:id:goisan:20170202130356j:plain