夏休みの終わりに

8月ももう30日。今週の月曜日から高校や中学校では学校が始まった。夏休み、終わってしまったんだね。早いなあ。もっとも働いていないごいさんにとってはふだんと変わらない日々だったけど。自分が学生の時はもちろん、先生になってからも生徒と同じように夏休みが来るのが待ち遠しかった。部活の指導があったり夏季講習があったりしてそうそう休めるわけではなかったけれど、それでもいつもの日常とは違った感じがあった。

働くのを辞めて2度目の夏。もうそんなワクワク感もない、いつもと変わらぬ日々だった。そんな中で記録しておきたい出来事が2つ。一つ目はサッカー部だった子たちの集まりに出席したこと。自分がサッカーをやっていたこともあって、先生になってから退職するまでずっとサッカー部の顧問を担当してきた。今回声をかけてくれたのは平成4年から6年にかけて卒業した子たちだ。マネージャーの子も含めて10人が集まった。

ごいさんはこういう教え子の集まりがあまり好きではない。どうしても昔の話が中心になる。前にも書いたが、自分の教員人生、いつも全力でやってきた。だからやり残したことも後悔することもない。でも完ぺきではない。今ならこうできる、ふとそんなこと考える時がある。後悔はしていないが満足はしていないのだ。そんなことを思う時、生徒に混じって昔のことを思い出したいとは思わないのだ。

それでも最近そういう会に顔を出すようになったのは、今の自分を見てもらいたいから。マラソンをしたり英語を学んだりしている新しい自分を知ってもらいたいからだ。彼らに何かを伝えたいということではない。ただ、これから50代、60代を迎える彼らにとってちょっとでも刺激にならないかってね。余計なお世話かも。でも、染み付いた先生の気質、そう簡単には抜けないみたいだ。

もう一つは25日のテーネンジャーの集い。同じ職場で退職した8人でその後も年に2~3回定期的に集まっている。今回はA美さんが自転車レースと重なり欠席したが、他の皆さんはこの日をとても楽しみに待っておられたようだ。こういうのって幹事として本当に嬉しい。やりがいを感じる。今回はE藤先生行きつけの居酒屋で軽く宴会をした後、彼の家の屋上で花火を鑑賞するという企画。

時にオープンカーを借りて海岸線をぶっ飛ばすH野さん。毎土曜日はゴルフ三昧のK上さん、高尾山のガイドを目指して研修に励むU門さん、最近ピアノ教室に通い出したE藤さん、まだバリバリ現役のN宮さん、それにシャンソンを歌ったりジムに通ったりと毎日忙しいK手さん、そして自転車、トライアスロンのA美さん。みんなみんな輝いている。

現役の時は立場も担当教科も全然違ってお付き合いしたという感じがほとんどない。それが定年を一緒に迎えたということで意気投合、以来お付き合いが続いている。そういう点ではまだまだ新鮮な関係。それに同い年だけに参考になる話も多い。きっとこれからも楽しくて頼もしい仲間たちでいてくれるだろう。

最後に北海道マラソンを走ったはてブロランナーの皆さん、お疲れ様でした。夏休みの最後を皆さんのレポートで存分に楽しませていただきました。みんな、ナイスラン!!

 

サッカー部の教え子たちからもらった花束。遅ればせの退職祝い。f:id:goisan:20180812000304j:plain