10度目の献血、ついに達成!

ブログにも書いたように、4月27日に行った時は、ヘモグロビン濃度が基準値に達していなくて、献血ができなかった。少し間をおいて5月にもう一度行ってみたのだが、結果は同じだった。わずかに足りないだけらしいのだが、なんとも悔しいものである。「献血できません。」って言われるのはけっこうショックなものなんだ。自分自身は自覚症状もまったくないのにね。それで当分は無理だろうと考え、以来、献血のことはすっかり忘れていた。昨日あたりになってあれからもう2ヶ月過ぎたんだと思い出し、今日は寄ってみようと決意したのである。

2回も続けて断られると臆病になるものだ。まず入り口でためらった。それから検査のための採決をして結果が出るのを待っている間が落ち着かない。お断りの時は5分もかからないうちに呼び出される。時計とにらめっこして待っている。ちょうど5分くらいたった時に自分の番号が呼ばれた。なんと51番なのです。ごいさんのためのような番号だ。そして「では献血をお願いします。」という看護士さんの声。ごいさんは胸の前で小さくガッツポーズ。献血でこれだけ嬉しくなれるなんてすごく滑稽だよね。でもごいさんは真剣だったよ。今日できなかったらまた来ようなんて思えないかもしれない。3回目のチャレンジにしてとうとう10回目の達成だ。

そして、10回目の記念品はなんとガラス製のおちょこだった。なかなか味な真似をしてくれます。美味しい冷酒で、復活の乾杯といきますか。

 

写真は、西口献血ルームの正面入口

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