青梅マラソン、申し込み完了

今年の青梅マラソンは、2週にわたって降った大雪のために中止になってしまって、とても残念だった。まだ1度しか走ったことはないのだが、あの大会の雰囲気が大好きだ。町全体が歓迎ムードのお祭り一色。もの凄い人の数だ。そしてちょっとした路地にも、家族で甘酒を振舞ったりしている風景がある。走らない人もぜひ行ってみたらと思うくらいだ。きっと走りたくなるよ。コースは青梅線河辺(かべ)駅をスタートして青梅街道をひたすら上っていく。川井駅を少し過ぎた辺りがこのコースの最高地点でここで折り返し。帰りは基本的には下りだがところどころにこぶのような箇所がありここを上るのが辛い。山の中を走っているにもかかわらず人人人と応援が続く。応援の声が途切れない。距離は30キロしかも山道でちょっと苦しいけど、応援の声に背中を押される感じで頑張れる。そしてゴール前の最後の直線がこれまた人人人。誰にでも優しく応援してくれる。辛いんだけど最後まで走り切ろうという勇気をもらう。いろんな大会に出たけど、そしてそのどれもがとても印象深いものなんだけど、やっぱり青梅が一番アットホーム的。30キロという距離も疲れ過ぎずそこそこにスピードも出せるということでちょうどいいのだ 。申し込みが終わった時点で、もう心は青梅。わくわくしている。

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ところで、東京マラソンの抽選の発表が25日にある。初めは申し込むつもりは無かったのだが、せっかくのお祭りなのだから話しの種に一度ぐらいは走っておくのもいいかという気持ちになったのだ。もちろん当選しなきゃ走れないけどね。でも当選したらどうしようなんてちょっとぜいたくな悩み。何故って、青梅の一週間後が東京なのだ。体力の回復が追いつかないだろうしなあ。東京が当たると普通はみんな青梅を辞めるらしい。でも、ごいさんはどちらも走りたい。むしろ青梅を全力で走りたい。東京は走れるだけで満足だし、ゆっくり走らなければもったいないというのもある。青梅の疲れが残っていても5時間もあればゴールできるだろう。ごいさんの感覚では、東京マラソンはやっぱりお祭りなのだ。もともと東京マラソンは、ボランティアで参加するつもりだったから、はずれてもいいんだ。

そうそう、16日に横浜マラソンのボランティアにも予定通りエントリーしましたよ。希望はフィニッシュ地点なんだけど3ヶ所ほど希望を書かされたからまだどこになるか分からない。どこにいても笑顔とかけ声では一番目立ってるように頑張るよ。ウォーリーじゃないけど、走る人がいたらごいさんを見つけてください。多分、名札にはごいさんと書いてあるはず……って、探せるわけないね。

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