テニス愛好会へ飛び入り参加

今日は、以前このブログでも紹介した友人のI山さん、T次さんに誘われてテニスをやってきた。ラケットを持つのは何年振りだろう。かれこれ5年以上は経つだろうか。集まったのはこの2人の他に彼らの仲間が2人来て全員で5人。あと2人来る予定だったのが風邪を引いて来られなくなったということだ。

ごいさんはテニスもそこそこやるのだが、やっぱりそこそこでしかない。何度か書いたように、何事にもチャレンジ精神は旺盛なのだが、人並みぐらいになるとそれ以上に上手くなろうという気持ちが起こらないのだ。実に平均的な人間なのである。

今日のテニスも先日連絡があった時にいつものように「いいですよ」と即答してしまった。よく考えてみると確か上手い人ばかりだったことを思い出し、迷惑にならないだろうかなどとくよくよ考え出す。昨日も明日は雨で中止にならないだろうかとずっと考えていた。今朝も携帯にメールが入らないか気にしていたら、ちょうど駅に着いた頃にI山さんからのメールが届いた。「やったあ、中止だ」と意気込んで見たら、「雨の心配もあるけどやりましょう」だった。ありゃあ、やっぱりやるのかあ。なんとも困った性分です。こうなったらもう覚悟を決めて行くしかありません。

場所は湘南台という駅から徒歩5分ほどの所の公園の中にある。駅でT次さんと待ち合わせてコートまで案内してもらう。着いた時には、すでにI山さんはお仲間さんと打ち合っていた。ごいさんらも早速ウォーミングアップ開始。ほどなくもう一人の方がやって来て試合を始めることになった。学校でもテニス部の顧問をしていたというから確かに皆さん上手だ。う~ん、微妙な緊張感でミスの連発。それでも彼らは優しい。生徒への接し方に慣れているから、下手なごいさんを持ち上げるのも上手い。結果的にはこれまたいつものようにいい気分で終われたし、また来ようという気持ちにもなれた。

こういう方たちとの出会いがあって、そこから学ぶことは多い。それでまた自分は進歩できる。それはいつものことで初めから分かっていることなんだけど。

 

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