KASHIWAマラソン2014

昨日は、一人で柏マラソン大会のハーフの部に参加してきた。23日のつくばマラソンのための調整である。他の仲間はつくばマラソンには出場しないから11月は別行動で、次にみんなが揃うのは12月7日の秦野水無川マラソンである。

朝から小雨が降っていて少々肌寒い。でもこの程度の雨ならごいさんの得意とするところだからむしろ歓迎だ。しかし会場に着くとまもなく雨は上がってしまい、気温の上昇とともに湿度も上がりムワ~ッとした感じになってきた。これはあまり歓迎できません。

それでも、先月のタートルや島田大井川の大会での不満解消のためにも、今日はレースに集中したかった。とにかく走る。しかし、同じコースを10周というのはさすがに飽きるかな。コースが分かっているから楽なのは楽だけど。声援を送ってくれる人たちも同じ場所で最後まで応援してくれていた。本当にありがたい。ボランティアの人も毎回通るたびに声を掛けてくれる。嬉しいなあと思いながら走ったよ。

結局タイムは、1時間47分25秒。50分を切ったから概ね満足なんだけど、最後の3キロぐらいがだいぶ落ちてしまってスタミナ不足を露呈した感じとなった。つくば、大丈夫かな……。

f:id:goisan:20141109112336j:plain

それにしてもよくやるよって思うよね。あれだけ練習嫌いで走りたくない人が一人で出かけて行くんだから。この辺りにごいさんの気質みたいなものが現れていると思う。

もちろんみんなで同じレースを走るのはとても楽しい。折り返しでのハイタッチなんて最高だよ。一人じゃないぞっていう安心感って、けっこう大きい。何より走り終わっての反省会。酒を飲みながら、あれこれと話を聞くのが面白い。

そこにいくと一人で行く良さなんかあるのかと思われるかもしれないが、これがあるんですね。とにかくすべてが自分のペースでできるということなんだ。誰にも気を遣う必要が無い。それともう一つ、新たな出会いがあるかもしれないということ。あっ、それが女性ということではないんだよ。案外一人で来ている人は多いから、何かと話したりすることがあるんだ。そうやって見ず知らずの人に出会えるっていうのも楽しみの一つなんです。

ごいさんはブログにも書いている通り、仲間とわいわい騒ぐのが大好きだし、たいがいその輪の中心にいる。だから一人で行動するなんてことは不思議に思われるだろうけど、ごいさんを知る人はその辺は承知しているかもしれない。そういう2面性を多分に持っているのだ。簡単に言えば、自分勝手の気まぐれ屋さんって感じかな……。

 足に疲れは残ってるけど、帰りは紅葉を見ながら駅までぶらぶらと歩くことにした。こういうのも一人だから好き勝手にできる。たまにはいいもんです。

f:id:goisan:20141109144251j:plain