春日部大凧マラソン 2015.5.4
Uターンラッシュも昨日がピークだったようだから、多くの会社では明日から仕事が始まるのだろうか。もちろん学校もだけどね。学校はカレンダー通りだから、今年は5連休だった。それでも天気にも恵まれるこの時期は運動部の大会があって、教員が連休で休めることはあまりない。ごいさんも子どもを連れて遠出をしたことは無いなあ。
さて今は非常勤講師のごいさんにとってそれも昔話になった。それでもゴールデンウィークの気分は味わいたいらしい。どこにも出かけないのもなあということで、去年走った春日部大凧マラソン大会に4日に参加してきた。この大会は実にアットホーム的でほんわかムードが漂う。会場の庄和総合公園はたくさんの家族がテントを張ったりシートを敷いたりでちょっとしたピクニック、それにお祭り気分いっぱいだ。まさにゴールデンウィークならではだね。ボランティアの多くが中学生や高校生でいろんな仕事で頑張っている。それに沿道の応援が多いのも魅力だ。街中はもちろんだけど川岸の土手でもたくさんの人たちが応援してくれている。しかも暑い中ずっと立っているんだ。こんな雰囲気が好きだから今年もやってきたのかも。もちろん一人参加です。
スタート直前の気温は、26℃。昨年は1時間48分台だったが今年はその記録は狙えそうにない。とりあえずは自分のゼッケン番号を切るというのを目標にする。そんな感じなのであまり緊張もせずにスタート。ごいさんはDブロックで、スタート地点までは2分余りを要した。最初の2~3キロは大勢走る割に道路が狭い。8キロを過ぎて江戸川沿いの土手を走るのだが、ここも狭い。横に3~4人並ばれると前には出られない。この暑さの中で多少ばててきているのを感じるが、周りはそれ以上のようでそれほど無理をしなくても抜いていける。残り5キロを切って一般道路に戻ってくる。強めの向かい風になったが、ここで少しスピードを上げる。最後の3キロは真っ直ぐな直線。ランナーが蟻さんみたいに連なっている。この直線がなかなか終わってくれない。さすがに苦しくなる。最後200mぐらいで小さい子やいろんな人とハイタッチを交わして元気を取り戻す。みんないい笑顔、ありがとう。
タイムは1時間52分台だったけど、順位は去年のよりも130番ほどよくなっていた。一応目標達成。足が攣ることも無く、気分の悪くなることも無く、帰り際の缶ビールと焼き鳥2本がとても美味しかった。まあ今の自分としては満足です。
大宮からは快速の新宿ラインで横浜までちょうど1時間。ビールがほどよく効いて熟睡。
春日部マラソンは個人的に気に入っている。今回もボランティアをしてくれた方々、特に中学生や高校生の皆さん。それに熱い中をずっと応援してくれた皆さま、交通整理等役員の皆さま、本当にお世話になりました。気温は高めの大会だけど、また参加したいです。来年は前泊して大凧や牛島の藤も見てみたい。
写真は、春日部大凧マラソン大会のイメージキャラクター「ふじたこくん」です。しっかりポーズを決めてくれました。