ブログの散歩 第11話 ~ 一周年記念 ~

久しぶりの「ブログの散歩」。何のために書くのと聞かれたら、自分のずれた気持ちを修正するため……かしら。去年の2月から書き始めて8月までの半年間、親友のjijiroさん以外に読者さんと言える人はいなかった。当然スターも付かない。読んでくれるのはブログのことを伝えた仲間の20人ぐらい。一日数人のアクセスにどれだけ満足しただろう。だいたいがごいさんを知らない人が読んでもきっと面白くない。わざわざ読者登録してまで読もうなんて思わない。もともとは先にブログを書いていたjijiroさんのように生きた証を残しておきたいということ、それにごいさんの普段は見せない面を仲間に知ってもらえたらということで書き始めたものだ。

それが読者さんが増えてくると、ちょっと気取ってみようなんて気持ちが知らないうちに現れている。記事を公開するまでに何度も読み直していやらしいところを直していく。その作業が案外と多い。だから、時々でもこの「ブログの散歩」という記事を書くことで、自分のそういった気持ちを修正したいと考えているのだ。

今日は一周年記念というタイトルだが、何のことかと言えば皆さんがごいさんの読者になってそろそろ一周年になるということなのだ。初めて読者になってもらったのはjijiroさんの他にとみいさんと夜☆風さんだと自分は思っている。とみいさんのブログは、写真も素敵で文章も内容も素晴らしい。読者数を見ると何百人もいて本当に凄い人だと思った。夜☆風さんは、心の中を飾らずにそのままに書いていてそれがごいさんの思うところと共鳴した。恐る恐る読者登録させていただいたら、お二人が揃ってごいさんの読者さんになってくれた。それからはこのお二人を意識して記事を書くようになり、スターを付けてもらうことが何よりの励みになった。あっ、もちろんjijiroさんもね。なんたってjijiroさんは現実のごいさんを知っている上に国語の大先生でもあるし。

この頃からごいさんも積極的に他の方の記事を見に行ったり読者にさせてもらったりするようになった。そうすることで逆にごいさんの記事にも気づいていただいてまた読者になってもらう。一人増えるたびにワイワイと喜ぶ。それが去年の9月頃からだったから、今のごいさんの多くの読者さんはここ2~3ヶ月のうちに登録一周年を迎えることになる。

自分の記事を読み直してみると、いい記事だなあと思うのもあれば、何が言いたいんだよなんて思うのもある。でもどんな記事でもスターが付くと嬉しくなって次はもう少し頑張って書こうなんて思うのです。そう、読者さんにはそうやってこの一年間を励まし続けてもらったのです。だから、皆さんに声を大にして言いたい。「ごいさんブログの読者登録一周年おめでとうございます」と。そして、「ありがとうございます」ってね。

期待にはなかなか応えられないブログですが、どうぞこれからも末永くお付き合いください。よろしくお願いいたします。

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