金沢探訪 ~ 前編 ~
今回は写真中心の記事です。枚数が多いので適当にご覧ください。
大会翌日はまずは朝の散歩から。宿のすぐ近くに犀川が流れています。
にしの茶屋街。まだまだ静かな朝でした。
妙立寺(通称:忍者寺)。誰もいません。どこかに隠れているのかな。それにしてもこの周りはお寺ばかり。さすが寺町。
朝のラジオ体操をしているおばあちゃんがいました。ただ今、仕上げの深呼吸中です。
朝食を食べていざ金沢探訪に出発。最初は長町にある金沢老舗記念館。ここに立っている白髪の方はごいさんじゃありません。向こうに座っていらっしゃる方も違います。
一つひとつが綺麗なんだけど、これだけあると圧倒されます。
この眺め。ちょっくらタイムスリップした感じです。
お馴染みの野村家の屋敷跡です。外国の方も含めてたくさんの人が来ていました。
前田利家とまつを祭っている尾山神社。最上階にはギヤマンがはめ込んである。
おまつの方の像。どうも松嶋菜々子と重なってしまうのはごいさんだけかな。
ご存知、石川門。 この向こうに金沢大学があると思っていたらとっくの昔に移転していた。それで今は金沢城公園になったというわけなのね。
兼六園の象徴的な場所ですね。
唐崎松の雪吊り。雪が降ったらどんな感じになるんだろう。
根上(ねあげ)松。おおっ、根っこの盛り上がりが凄い。知らないで「こんじょう松」って読んでいました。
昔々、この三芳庵で子供と一緒に雨宿りした記憶がある。こんなところにも子供の思い出が残っているんだよね。
主計町(かずえまち)茶屋街。どこからか三味線の音でも聞こえてこないかな。
いいよね。こういう路地。このポスター気に入りました。
こちらはひがし茶屋街。平日なのにたくさんの人。外国の方も多い。
200年前に建てられたお茶屋をそのままに保存して公開しているという「志摩」に入ってみた。まずは大旦那様になるためのレクチャー。お座敷遊びをしっかり覚えてこそ一人前だそうだけど、きっとそれまでのお金が続かないな。
ここは芸妓さんの踊る演舞の間。
すごい美人の子があの欄干にもたれていた。なかなかいい構図だったんだけどなあ。
お昼は壺屋壷亭の「治部煮御膳」。 一緒に出してくれた佃煮も美味しかった。
室生犀星の「ふるさとは遠きにありて思ふもの そして悲しくうたふもの」、懐かしい。
ひたすら歩き続けてぐるっと一周してきた。ここでいったん宿に戻って一休み。後編は、21世紀美術館と富山のプチ散歩。お楽しみに。