忘年会シーズン到来
2009年から3年間、学年を一緒に持った先生たちとの集まりが先週の土曜日にあった。この先生たちとは7月のロイヤルウィングでのディナークルーズでも集まった。仲良きことは美しきかな、今回も全員集合です。みんなが揃うというだけで楽しさは倍増する。場所は茅ケ崎にある「なんどき牧場」。このお店の「茅ケ崎メンチ」は神奈川フードバトルで金賞を受賞している。そして何よりこのお店の女将さんはS本先生の教え子なのだ。女将さんは女子バレー部のキャプテンだったという。S本さんは体育の先生でバレーボールが専門だ。先生になりたての頃のS本さん、きっと厳しかったんだろうなあ。女将さんには申し訳ないと思いながらも図々しく甘えて今回で3回目になる。S本さんと女将さんとのやりとりは、昔の監督とキャプテンの感じそのままだった。
目の前に並ぶご馳走を味わいながら久しぶりの再会を楽しむ。年齢も教科も趣味もまったく違う8人だから話題も多岐にわたる。それがまた聞いていてなかなか楽しい。話も弾んで笑い声も絶えない。ごいさんにとっては珍しいくらいの癒しの空間なのだ。こういう集まりはこれからも大切にしていきたい。笑っているうちに3時間があっという間に過ぎる。話もたくさんできて、お腹も心もいっぱい。次の集まりは3月27日以降と決まった。
さて、この会を皮切りにごいさんの忘年会シーズンが始まった。と言っても昔のように多くはないが、それでも数回予定されている。まだ増えるかもしれないが、お金の方が心配。現役の時は忘年会だけで10万円を超えていた。仲間が多いのもこの時ばかりはちょっと考えちゃう……。
忘年会、せっかく飲むなら楽しい方がいい。そう思うから自分はみんなを楽しませる役に回ることが多い。職場の忘年会では何年かに1回は幹事が回ってくるがその時はたいてい幹事長だ。忘年会の日までの1ケ月ぐらいをかけてプログラムを作る。どうせやるならとことんやる性格なのだ。これが少人数の集まりでもやはりみんなに楽しんでもらいたいと思う。そんなことを考えているから忘年会は気を遣うことも多い。それでもみんなが喜んでくれる顔を見るのが楽しみなんだ。
自分が本当に飲みたいと思う時は二人で飲むのが基本。相手はその時々で変わるけど、共通しているのはごいさんにとって大切な友人だということ。上下関係もない、先輩後輩もない、遠慮しないで何でも話ができるそんなかけがえのない友なのだ。それに甘えて4~5時間も飲み続けたらさすがに嫌われるかな。そうやって翌日はいつも自己嫌悪に陥っている。懲りないです。
お酒は何と言っても楽しく飲むのが一番だね。愚痴ったり説教したりは嫌だなあ。それに大の大人は酒に飲まれちゃいけないよ。みんな、十分に気をつけましょうね。