大阪マラソン、当選

木曜日に大阪マラソンの抽選結果の発表があった。午前中の勤務を終え帰り支度を済ませてから、タブレット大阪マラソンのホームページにアクセスする。あまり期待していないとは言え、やはり緊張する。そしてマイページの画面に切り替わった瞬間、「当選」という文字が目に飛び込んできた。

嬉しい……のかな。いや、嬉しい……はずだ。そうだ、やっぱり嬉しい。多少複雑な気持ちがある。本来ならこの日は「しまだ大井川マラソン」。すでにラン仲間のS田さん、Y村さんはエントリーしていて、またみんなで泊まってみんなで走るのも悪くないという思いがあったから。しかし当たったことはやはり運命だと思う。一度走れば気も済む。しまだには来年戻ってくればいい。ということで、早速に手続きを終える。こうして、10月から始まる新シーズンの最初のフルマラソン大阪マラソンに決まった。観光も含めてたっぷりと楽しんできたい。

そろそろあちらこちらで秋からの大会のエントリーが始まり出した。ごいさんの今のところの計画は次のようだ。11月は「つくばマラソン」。記録の出やすいコースなので記録更新を狙いたい。12月は「奈良マラソン」。昨年はエントリーの時間をすっかり忘れてお風呂に入ってしまった。あまりにも情けなく悲しい。今年は忘れない。1月は「館山若潮マラソン」。自分を育ててくれている大会のように思える。コースは楽じゃないけど、応援がとても優しい。2月はまずは「京都マラソン」。抽選だから大阪が当たってもう運はないかな。そして「東京マラソン」。こちらはいい加減に当たってほしい。一度走ったらもう応募しない、絶対に応募しないから。ボランティもずっとやってきたし、何とかなりませんかね。チャリティランナーも考えようかなあ。そして締めは4月の「かすみがうらマラソン」。それらの合間にハーフをちょこちょこっとね。

こういう計画を立てている時って、本当に楽しいね。だけど、実際に走る直前までは不安だらけ。むしろ後悔気味。案の定、フルマラソンの最後の10キロではいつも悶絶している。終わった後は両足が攣り、おまけに気持ち悪いし。でも、申し込む時はいつも最後までかっこよく走り切る自分の姿を妄想してしまうのだ。分かっているはずなのにねえ。妹にいつも言われる。「お兄ちゃん、なんで金払ってそんなに苦しんでるの。」ってね。なんでだろうなあ……。

 

久しぶりに横浜を走りました。f:id:goisan:20160611174921j:plain