ワールドカップ・ロシア大会始まる

待ちに待ったワールドカップが開幕した。そしていきなりのスペインとポルトガルの一戦に酔う。ラストのあのロナウドフリーキックは正に芸術的だった。あそこで決められるという精神力が凄い。他にも優勝候補のドイツがメキシコに敗れ、ブラジルもスイスと引分け、アルゼンチンもメッシがPKを外して勝ちを逃すなど、どの試合も迫力のある凄い戦いになっている。昔のように毎日朝方までというわけにはいかないけどついつい見てしまう。

さて日本の試合も迫ってきた。直前になっての監督交代で落ち着きを失った感じのオールジャパン。自分もハリルの戦術に不満がなかったわけじゃないけど、正直この時期の監督交代はどうなのか。しかもその理由も今一つ。西野監督に代わってどう変わるのか、変われるのか見当もつかない。その後の強化試合を見ていても点が取れる気がしない。

本田、岡崎、香川と代表から外れていたメンバーが戻ってきたが今さらという感じがする。残念ながら本田にはもう南アフリカの時のような勢いはない。プレー自体が遅く彼の所で流れが止まってしまう。それがハリルの戦術にも合わなかったのだと思う。怪我で実践から遠ざかっていた岡崎や香川を使うのもどうか。ただ最後の強化試合となったパラグァイ戦で、香川に昔のような切れのある動きが見られたのが若干の光明と思いたい。

サッカー関係のいろんな記事を見ても日本の予選リーグ突破は難しいと書いてある。FIFAランキングから見てポーランド、コロンビア、セネガルの三つ巴の勝負で、結局は日本戦での勝ち方が予選突破の鍵だろうということだ。となればどのチームも日本には全力で向かってくる。しかもそれぞれに個人技に優れるスーパースターを擁しているから相当に厳しい戦いになる。

力はすべて相手が上。横パスばかりを通してもたもたしていたらかっさらわれて失点するか、そうでなくても得点するチャンスは作れない。相手に先制を許せば逆転は不可能に近い。そんな中でごいさんの期待している一押しの選手は柴崎だ。前がかりになってくる相手の隙を突いて大迫、乾、原口あたりにうまい縦パスが出せれば得点することも十分可能だと思う。逆に先制点を挙げることができれば相手の焦りを誘い勝利することも決して夢ではない。

リオから4年。ハリルの解任で今の日本にはこれといった戦術があるようには思えない。旧態然としたパス回しでは突破口は開けないのは明らかだ。ハリルも言っていたがチャンスと見たら少しでも早く相手ゴールに向かう。それと大迫、乾、原口、香川と言ったオフェンスの選手は積極的に相手ディフェンダーに挑んでほしい。相手を一人かわせば得点チャンスも増える。そしてシュートを打つ。シュートを打たなければ点は入らない。

劣勢な中にも必ず何度かのチャンスはやってくる。しっかり守りながら先制点をもぎ取ることが勝ち点を挙げる唯一の方法だ。間もなく始まるコロンビア戦、何としてでも勝ち点を取りに行く。ここまで来たらやるしかない。頑張れニッポン!

 

誕生日にクラスの子たちから贈られた寄書き入りのサッカーボール。この頃はまだ現役の選手だった。f:id:goisan:20180619164150j:plain