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健さんとごいちゃん

学校が8日から始まった。ごいさんは8日は定休日なので9日から出勤。いきなり授業で始まった。冬休みを挟んで3週間ぶりだ。この日は1年生の授業を2つと2年生の授業1つがあった。お正月気分で気持ちも体も鈍っているからなかなか調子が出ない。先生だって生徒と同じようなもんだ。いつもなら2~3日前に出勤して体を動かしたりするのだが、暮れのうちに授業の準備が終わってしまったこともあって、のんびりし過ぎたようだ。

それでも1つの授業が終わるごとに少しずつ調子が上がってくるのを感じる。丸1日が終わる頃にはようやくいつもの感じが戻ってきたようだ。こんなに長い時間立ち続けて仕事をするのは久しぶりだからけっこう疲れた。ここで3連休が入るのはちょっと嬉しい。放課後は宿題の採点に追われる。「先生って仕事多いんだよ。」って、ちょっとだけアピールしたい……気分。

夜は、相模大野の居酒屋でU田さんとK林さんと3人で飲んだ。年賀状を見たら急にK林さんに会いたくなったのだ。U田さんは去年の9月21日の記事で紹介した彼である。K林さんとは、ごいさんが35歳の時に知り合った。これまた長い付き合いになる。3人とも同い年で、U田さんは英語、K林さんは理科(生物)の先生である。

K林さんのことを、ごいさんは健さんと呼んでいる。逆に、健さんはごいちゃんと呼ぶ。ごいちゃんと呼ぶのは彼ぐらいしかいない。何に付けても「ごいちゃんはね、……」と話してくるのだが、この響きが妙に心地よい。酒に酔うと「ごいちゃんはエライ」の反復練習が始まる。会話の内容に関係なく、その終わりはすべて「…………。ごいちゃんはエライ。」で終わる。別に何も偉いわけではない。これが彼の口癖なんだ。そうは分かっているけど、彼からその言葉を聞くのは案外楽しい。

U田さんは、分かった時も分かってない時も「うんうん」と同じように首を縦に振ってくれる。あえて「どっちなんだよ~」なんて問わない。単純にこれも心地よく感じている。2人とも正にごいさんのカウンセラー的存在だ。もちろんそれだけで彼らを評価しているのではない。K林さんはきちんとやることではごいさんよりもはるかに能力が上だ。彼はどういう時でも冷静さを失わない。静かなもののいい様だがその一言一言には重さがある。U田さんは何よりも人間性の素晴らしさだ。2人とも実に素敵な人物なんだよ。

この3人、三者三様で、性格や考え方はまるっきり違うのにどうしてこういう仲間になったのだろうなんて話になったが、誰も分からずじまい。まあこの際そんなことはどうでもいいのだという決まりきった結論と相成った。

自分のことは最終的には自分自身で決めなければならない。ただ、誰かに話してみることで自分の気持ちが見えてくるとういうのもよくあることだ。そういう話しのできる仲間は大事にしていきたい。それが自分のためになることだと思えるから。

 

今日の夕焼け。熱く燃えるような感じ、いいなあと思いました。

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