補欠の子

今日は、サッカー部の試合があったのでその応援に行った。ついでに第1試合の第4審判員としてのお手伝いもした。ちなみに第4審判員とはメンバー交代を担当する審判です。経験がないのでおたおたしたが、何とか無事にやり終えることができてホッと一安心。2試合目が、ごいさんの学校の子たちの試合だった。前半はうちの子たちのペースでゲームが進み、2-0とリードして終了。後半はもう3点ぐらいいけるんじゃないかと思ったのだが、そうはうまくいかないもんだ。ちょっとした油断で1点を奪われるとペースは完全に向こうに移る。それでもチャンスは何回かあったのだがものにできない。相手も同じように決定機をはずしてくれたので、なんとか1点差のままで逃げ切ることができた。前半の調子ならあと5点ぐらいは奪えただろうに、ちょっとしたことで流れは大きく変わってしまう。今までもよく経験したことだ。

うちのチームは14人が来ていたから補欠は3人。後半2人交代したので1人だけ出場できなかったが、部員が20人や30人といるチームになると、会場に来ても試合に出られない子たちの方が多い。もちろんサッカーに限らず野球なんかもだけどね。そんな補欠の子たちを見てて、若い頃の顧問時代を思い出していた。

人数がちょうどだと全員試合に出せてみんな満足できるのかもしれない。でもサッカーはたいがいけが人が出る。それに余分にいないとポジション争いなどの向上心も生まれない。せっかくの試合も負けてばかりにもなる。だから何人かの補欠の選手は絶対に必要なのだ。

練習試合はいろんな選手を試せる機会なのだが、やはりフォーメーションとかを考えるとやたらに代えるわけにもいかない。当然だが出場の機会が無い子がいる。そして最後の大会も出場できないまま引退となる。チームが得点を多くとって余裕が生まれれば交代もできるのだが、そういうことはあまりない。若い頃はあまり考えたことも無かったが、今こうしてベンチにいる補欠の子を見ていて、この子たちはどういう思いでいるんだろうって思った。さっきも書いたように補欠の選手は必要だ。本当はチームにはレギュラーもサブも無いんだろうけどね。試合には出れなくてもその子たちがいてみんながいるから試合ができ、そこで喜んだりまた悔し涙を流すことができるのだ。もちろん補欠に甘んじることなくレギュラーは目指さなければならない。いずれにしても3年間続けていってほしいと思う。やがてお父さんやお爺さんになって子供や孫とサッカーを楽しむ時、この3年間がいかに大切だったかが分かるはずだから。

今の監督さんは、ごいさんの若い頃よりその辺のところをよく承知しているようだ。補欠の子も上手に使ってる。だからもっともっと強いチームになる。

 

写真は、大黒ふ頭から見たベイブリッジ。子供の会社がここにあるので寄ってみたんだけど、会社は見つからなかった。

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