久しぶりの「相鉄線の会」

昨日、「相鉄線の会」と称する飲み会を開いた。7年ほど前に相鉄線を使っているメンバーで飲みましょうとその時の同僚のY下さんが声をかけてきた。ごいさんもその職場には異動して間もない頃だったから、仲間づくりにいい機会ということで参加した。最初の集まりは4人だった。記念すべき初会合の場所は、相鉄線の希望が丘駅近くにある小さなスナック。当時、養護のお手伝いで来ていたI田さんの紹介だった。

それからは、昔この沿線に住んでいたとか、よく利用するというのも可にして、少しずつ仲間を増やしていった。要は仲間が増えて楽しく過ごせればいいということ。現在のメンバーは10人。年齢は30歳になったばかりの人からごいさんまでとさまざまだ。若い人に刺激されて、会の雰囲気はいつもにぎやかで楽しい。若い人たちと接すると若返ると言うけれどそれは正しいと思いますね。

この会もしばらくは行われていなかったのだけど、「そろそろ集まりたい」、「相鉄線の会はどうなったの」なんて声が聞こえてきた。せっかくできたご縁なのだから集まりたい人がいたら集まりましょう。ということで久しぶりにこの会を開くことになったのだ。もちろん幹事は一番ひまなごいさん。

今日の参加者は8人。いつものラン仲間のA美さん。養護の先生のS藤さん。もと劇団四季にいたというK田さん。学年で一緒だったA川さんとK子さん。新しい学校で頑張っているF井さん。そしてこの会の発案者のY下さん。それに最長老のごいさん。今はみんな散り散りばらばら、勤務先も遠い、仕事も忙しいということがあって、会が始まったのは7時近くになった。相手は流動的な生徒だからいつ何が起こるか分からない。遅れる人がいるのは慣れっこだ。

それでも会が始まりお酒が進むと(もちろん飲み放題ですよ。A美さんとごいさんがいるんですから。)話が弾んでくる。気持ちはどんどんみんなで過ごしていた時代に戻って行く。今日は人間ドックのデータがあまり良くなかったから少しセーブしようかと思っていたのに、ビールが入り角ハイボールを飲んだ時点で理性という関門は一気に崩れてしまった。幹事のごいさんにとっては、みんなが楽しそうに話をしているのが何よりのおつまみ。時々目が合ってニコッと笑顔の交換。それだけで幹事冥利に尽きるかしらね。ますますお酒が美味しくなる。

3時間が過ぎてお会計を済ましてもみんな立ち上がる気配がない。油断してたらさらに30分近くが過ぎてしまった。さすがにお開きでしょうと、みんなを促して外に出る。若かったら2次会のカラオケでもと言うところかしら。みんなまだまだ話足りないみたいだけど腹八分がいいよね。そしたら次もきっと話をしたくて来てくれるだろうから。

さあみんな、また来週から元気に仕事してね。会いたくなる頃に、ごいさんがまた設定してあげましょう。今回来られなかったM浦さん、M井さんのためにもね。

 

夕焼けっていつ見てもじわ~んとくる。f:id:goisan:20150714185650j:plain