すだれを付けました
3連休の3日目。今日も暑い一日になるということだったが、午前中は少し曇っていてそれに風もあったので、少しばかり走ろうと思い新横浜に出かけることにした。もちろんいつもの新横浜公園である。ここは誰かしら走っていて、ここに来ると嫌でも走らざるを得ない状況になるのがいい。今日は鶴見川沿いに中山までを往復しようと考えた。走り出したのが10時半。すでに気温はかなり高くなっていて、すぐに汗をかき出し、4キロほどでもう走れません状態になった。でもまだ断念するには早過ぎる。少し休んでまた走り出す。やっとの思いで折り返しの中山付近まで到着する。これから同じ分を走って戻らなければならないと思うと……。とにかく帰らなきゃならないんだけど、頭がボワ~ンとして足が思うように進まない。1~2キロ走っては一休みという感じでどうにかこうにか新横浜公園まで戻ってきた。直ぐにシャワーを浴びる。冷たい水がなんとも気持ちいい。生き返ったようとは正にこのこと。汗を流して着替えて外に出ると、実にさわやかな気分だ。もうすっかり暑さを忘れている。
車に乗ってオーディオのスィッチを入れると、流れてきたのは拓郎の曲だ。子供が何年か前にプレゼントしてくれたCDだ。ごいさんのお気に入りです。拓郎の曲は何でも好きだけど、夏はやっぱり「旅の宿」かな。
♪ 浴衣の君はすすきのかんざし~。………… みょうに色っぽいね~。♪
彼女ってこんな感じがいいなあ~なんて思ったりしてたんだ。その頃は熱燗なんて飲んだこともないのにね。ごいさんの青春時代です。
そんな昔を思い出し、部屋の窓の所にすだれをつけようと思い立った。夕方2つ隣の駅のコーナンまで歩いて買いに行き、さっそくに取り付けたのが下の写真である。ちょっとばかし夏らしくなりました。お洒落な感じもしてごいさんも大満足。
♪ ぼくはすっかり酔っちまって 君の膝枕にうっとり ♪
なんて経験してみたかったなあ。いつも飲む相手は男だったよ。
写真は、ごいさんの家の玄関です。すだれがちょっといいでしょう。