読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

春のお彼岸 墓参り

今日は恒例のお彼岸の墓参りに行ってきた。途中で妹夫婦を乗せ、それから母を迎えに行く。母はいつものようにぼたもちを用意して待っている。いつもは7時くらいに起きるのだが、今日は6時に起きてぼたもちを作ったという。最近は味覚の感じがよく分からないと嘆いていたのだが、今日は珍しくその出来栄えに満足していた。確かにほどよい甘さで食べやすい。ただちょっと大きいんだよね。それでも若い頃は平気で2個や3個は食べていたんだけど。

f:id:goisan:20150322111351j:plain

一休みして、まずは父のお墓に向かう。車で30分ほどの場所にある。ごいさんはお正月に初詣と称して来ているのだが、母が来るのは去年の秋のお彼岸以来になる。「もうだめだ。何もできない。」と言いながらもせっせとお墓を拭いている。もちろん隣にある伯母さんのお墓もね。ごいさんたちはゴミ拾いぐらいしかやらせてもらえない。一通り終わったところでお線香をあげてお祈りをする。いつものことだが、みんなの健康と安全そして幸せを願う。お墓の片隅でこの前植えたという水仙が綺麗に花を咲かせていた。

f:id:goisan:20150322110835j:plain

次は横浜にある祖母のお墓だ。父の墓から1時間ほどかかる。ここには祖父と4年前に亡くなった伯父も眠っている。祖母たちとのことを思い出しながらお線香をあげる。そうなんだ、小さい頃にごいさんを可愛がってくれた人たちの多くはもう亡くなっている。そういう人たちを思い出すという点でもこういう行事があるのはいいことだ思う。

母や妹たちが来るのは春秋のお彼岸とお盆のお迎えの3回だけど、ごいさんは年に何回か父の墓参りに訪れている。ふだん来ても誰かに会うということはめったにないが、さすがにお彼岸ともなるとかなり大勢の人たちが来ている。そしてあちこちのお墓には鮮やかなお花が供えられ、お線香の煙が立ち上っている。みんなが故人を大切に思っているのが伝わってくる。こういうのってやっぱりいいもんだよね。それに若い人たちを見かけられたのも何だか嬉しい。先祖を大事にするという考え方、それは自分たちが幸せに生きていく上でも大切なことなんじゃないかと思うのだけど。

父と祖母の墓を無事にまわり終えた母親は、ホッとしている様子だった。次に来るのは8月のお盆だよ。一緒に来られるように元気でいてね。

f:id:goisan:20150322233157j:plain