大学生時代に戻った気分で
今日は先日の文化祭の代休で休みだったのだが、東京に用事があったので出かけて行った。お昼少し過ぎには用事が片付いたので、大学時代に時々行っていた店でお昼を食べようと行ってみることにした。その当時からちょっとお洒落でごいさんたち貧乏学生がいつも行けるお店ではなかったんだけど。だいたいは近くにある「天米」の焼きそばか「梅もと」の立ち食いそばだった。それでもたまには贅沢をしたいものなんです。
今日はごいさんの大学周辺の思い出を辿りながらご案内しようと思う。なお、ごいさんの大学は卒業と同時に消えてしまって今は跡地だけが残っている。
スタートは神田の古本屋街から。毎週1~2回は通っていた。御茶ノ水駅から歩いて10分少々。途中で中央大学の学食にもよく立ち寄らせていただいた。
浪人の時はここの駿台予備校に通い、大学にも御茶ノ水を経由して通っていた。週に1回はミスタードーナツでフレンチクルーラーを食べるのが楽しみだった。当時でも70円だったと思う。天ぷらそばが80円だったからけっこう高かったけど、コーヒーも飲んでちょっぴりリッチな気分。駅前のパチンコ屋には入り浸っていた。
神田川とJR中央線そして御茶ノ水駅。このもうちょっと先に3畳一間の小さな……てな感じのアパートがありました。まさに「かぐや姫」の世界。
この駅も立派になって、駅周辺もまったく変わってしまった。う~ん、これから行く店はまだ健在かな?
ありました。バンビです。ちょっと感じは変わったけど確かにバンビだ。実は駅の反対側にもあったのだけどそちらは無くなってしまったみたい。
さっそくバンビランチを注文。学生時代には考えられないけど、今日はちょっと贅沢に一番搾りも付けちゃいました。バンビランチ700円、一番搾り470円。
ここが大学の入口で、この建物は、文学部棟だった。
最後におまけ。あれっ、東京のど真ん中に水車小屋発見……と思ったら、公衆トイレでした。もちろん大学の時には無かったよ。
ちょっと昔を思い出して若返った気分だから、学生の頃のようにもう少し頑張ろうかな。
今日も長々とお付き合いいただきありがとうございました。