関東マスターズロード選手権 DNS
申し込んだ時はそこそこの気合いもあったのだけど。大会の日が近づいてきてどうしようか迷っていた時に、ブロ友&ラン友のMacさんから多摩湖月例マラソンとその後のアフターのお誘いがあって、ジョッギング程度でもいいから走ろうかという気になった。しかし前日に膝から少しばかり水を抜かれて、無理はできないと断念。同じ大会の10キロに出るブロ友さんの青豆さんの応援に専念することにした。
その彼女がなんと2位入賞。応援した甲斐がありました。その後に立川駅前のお店で、Macさん、バンビさん、よーじさんと合流。よーじさんとは初顔合わせだったけどMacさんや他のランナーさんの記事でもよく見かける名前だったので親近感を覚える。時間はあっという間に過ぎてお開きの時間に。ただただ皆さんのやる気に圧倒されっぱなし。テンションが落ち込んでいた自分ももう少し頑張ってみようかなんていう気持ちに。
6月8日に梅雨入りしてから暑いのか寒いのか分からないような日が続いている。そんな天気と同じように、自分の気持ちも曇り気味。今週の月曜日にまたまた膝から水を抜いてもらう。お医者さんが「まだ腫れていますね」と言う。富士裾野マラソン以来この一か月はまともに走っていない。いつもなら走ることでこんな気持ちのもやもや気分を吹き飛ばすんだけどそれもできない。
そんな気持ちを紛らわせようと、5月下旬には友人の健さんと、6月に入って伊豆に住む同じく友人のI坂さんと飲んだ。二人ともこんな自分にいつもつき合ってくれる本当にいい友です。そしていつものように会話してだいぶ気持ちが明るくなる。お医者さんからは走ってはダメとも宣言されていないので、ゆるいジョグでもしてみようかなんてちょっぴりやる気になった。
テニスをやっては仲間と会話を楽しむ。酒を飲んでは愚痴れる仲間もいる。一緒に走ってくれる友もいる。家でも自由気ままに過ごしているし、本当なら十分満足すべきなのだろうけれど、なんかもう一つ足りない気がしている。でも、それがなんだかよく分からない。まるで梅雨の中にでもいるような気分。
梅雨入りして雨模様の日が続いているけど、自分は雨の日が好きだ。いや本当は外で遊ぶ方が好きだと思う。でも雨で外で遊べない時に、窓から雨が降っている様を静かにしてじっと眺めているのが好きだった。雨音がいろいろと変化するのも聞いていて楽しい。そうしてやがてお日様が顔を出す。その瞬間の輝きが好きだった。
今の自分は少し雨模様、だから、そんな自分にもいつかそういう輝く瞬間が来るのかな…なんて信じている。
I坂さんと行った雲見の露天風呂。無料でした。