ポジティブに考えること
今年最初の記事にも書いたけど今は英語漬けの毎日を過ごしている。確かに少しずつ進歩しているように思うのだけど実感はあまりない。時間があれば少しばかり走りに行っては気を紛らす。テニス教室に週に一度通うようになってもうすぐ一年になる。ここにきて「今度一緒にやりましょう」なんて声もかかるようになった。
こう書くと、働きもせずいかにも好きなことだけをやって楽しく過ごしている感じだ。まあそれはだいたい正しいのだけど、それでも自分では不満に思う時がある。ずっと以前の英語もマラソンもしていなかった頃は毎週のように横浜の街を歩き回っていた。歩きながらいろんなことを考えるのが好きだったし楽しかった。今のように時間に追われていなくて実にのんびりしたものだった。
その頃に比べれば今は充実していると思うし、今やっていることはこれからの自分をきっと豊かにしてくれるはずだとも思っている。そう思うのだけど、でも本当は映画も見たいし本も読みたい。ビリヤードやボウリングもやりに行きたい。ではそれをみんないっぺんにやれるのかと言えばそれは無理だと思う。ならば優先順位をつけるしかないということになる。何を一番にやりたい?その判断の基準は?
そこでごいさんは考えてみた。たった今夢中になっていることこそが一番にやるべきことなんじゃないかって。当たり前と言えば当たり前だけど。時間が経って他のものに夢中になるかもしれない。そしたらそれが新しく一番になる。どうしてもこれを一番にやらなきゃいけないという一番は本当の一番ではないと思う。夢中になってやれるものじゃなきゃ本当の一番じゃない。だから来年は何を一番にやろうなんて決めなくたっていい。もちろんどうしてもやらなきゃいけないことだってあるけど、でもそれは一番でなくたっていい。
英語の勉強は楽しいのだけどだいぶ時間の制約を受けて自分の自由な時間が減ってしまった。そんな思いを整理しようと今日の記事を書いてみたのだけど、ここまでいろいろ考えているうちに、今の自分はやっぱり英語に一番夢中になっていることに気がついた。だから改めて英語の勉強をもう少し頑張ってみようと思うことにした。でも来年もとは考えないことにする。来年になったら他に夢中になれるものが見つかるんじゃないかと考えた方が楽しそうだから。
と、なんだかどうでもいいことをごちゃごちゃ書いてしまった。それでも自分なりには気持ちの整理がついた感じ。そして思ったんだ、いや確認したと言うべきだね。それは、「人生はやっぱり楽しく生きたい」ということ。そのためには、やらされている、やらなきゃいけないんじゃなくて、やりたいからやるという感覚が大切だっていうことをね。
最近不調気味のごいさんの独り言、最後まで読んでいただきありがとうございました。
今日は大黒ふ頭まで走ってきました。