2016-01-01から1年間の記事一覧

函館マラソン ~ 観光編その1 ~

【前日】ホテルに午後4時に到着。早速お目当ての塩ラーメンで腹ごしらえ。札幌のみそラーメン、旭川の醤油ラーメンと合わせて、北海道の三大ラーメンと呼ばれている。 大会の受付は6時からということで、その前に会場近くにある五稜郭タワーに昇ることにし…

第1回函館マラソン

この前の日曜日に函館マラソンに参加してきた。第1回というのに引かれたことと、函館という町を今までに歩いたことがないというのがある。フェリーで行った時には通っているはずだし、函館山で撮った写真も残っているのだが、それ以外に観光らしきものをし…

39回目の父の命日

今日は父の39回目の命日。月日が経つのは早いものだとつくづく思う。生きている時にはあれほど嫌っていた父が、亡くなってからはずっとごいさんの心の支えだった。いつもどこかで見ているはずだ。情けないことはできない。きっと応援してくれている。だから…

ごいさん、風邪でダウン

土曜日の夕方、2時間ほどのランニングを終えて風呂に入った時だった。喉が妙にいがらっぽい。この違和感は何だろうと思っていたら、段々と痛みを感じるようになってきた。それとともに鼻水の出現。あれぇ、風邪かなあ。日曜日になって喉の痛みは少し収まっ…

父の日に、父として

ごいさんは二人の息子の父親である。長男は37歳、次男は30歳になる。今日は父の日。いつもなら自分の父親を偲ぶ記事でも書くところなのだが、今日は父である自分自身を振り返ってみようと考えた。 自分が小さい頃の父親は、仕事もろくにせずに酒ばかりを飲ん…

ブログの散歩 第14話 ~懐かしいスター ~

時々、過去に書いた記事を読み返すことがある。去年、一昨年の今頃は何を書いていたのだろうかと。毎年の事だから同じようなことを書いているのだが、微妙な感覚の違いがあって面白く感じる。それと、始めの頃の文体と今との違いのチェックだ。だんだんと慣…

幸せだった人生、満足した人生

先日、下の子に「父さんは走ることが生きがいだね。」って言われた。そうだよなあ。今の自分は走ることで元気になっているし、楽しい日々を送っている。そんなことを考えていたら、自分の人生の目的って一体何なんだろうという疑問が頭にちらつき始めた。何…

大阪マラソン、当選

木曜日に大阪マラソンの抽選結果の発表があった。午前中の勤務を終え帰り支度を済ませてから、タブレットで大阪マラソンのホームページにアクセスする。あまり期待していないとは言え、やはり緊張する。そしてマイページの画面に切り替わった瞬間、「当選」…

黒部峡谷展望ツアー

大会の翌日、「黒部峡谷展望ツアー」というのに参加した。宇奈月からトロッコ電車に乗り終点の欅平まで行く。一般の人はここまでだが、このツアーはここからが本番。この先は関西電力の管轄になり、関係者しか入れない。その専用列車に乗り換え、500mほど進…

黒部名水マラソン ~ 前日編 ~

昨年の暮れ、走るのが少し面白くなってきた頃、この黒部名水マラソンを見つけた。瞬間、黒部ダムのことが頭に浮かんだ。それに案内をよく見たらQちゃんもやって来るらしい。前日には「生地のまち歩き」をするとのこと。身近に会える絶好のチャンスかもしれ…

「黒部名水マラソン2016」を走る

5月29日、朝6時半、富山駅前の宿を出て新幹線で黒部宇奈月温泉駅に向かう。そこからシャトルバスに乗って20分。トータル1時間ほどで会場に到着する。さすがに新幹線を利用するランナーは多くない。ごいさんの使った北陸フリーパスはこの区域内の新幹線も…

全日本マラソンランキング

ここのところランナーさんのブログで話題になっているのが全日本マラソンランキング。これはその年にあちこちで行われたフルマラソンのタイムを集約してそれを年齢別にして順位をつけるというもの。大会が違えば当然コースが違うわけで簡単には比較できない…

火曜日に思ったこと

火曜日の一日。朝5時半に起きて、子供の朝食と弁当を作る。みんな出かけた後で一人のんびりと朝食を取る。8時少し前にゴミ出しに行く。9時から正午まではラジオ講座を聞いたりして少しばかりお勉強。今日のお昼はインスタントの味噌ラーメン。残っていた…

日立の伯母さん

昨日はお墓の引っ越しをしに日立まで行ってきた。祖父母と父の兄にあたる伯父さんの3人の遺骨を伯母さんの方のお墓に移すことになったのだ。 伯母さんは今年で90歳になる。父の姉にあたる。ご主人の伯父さんは3年前の暮れに亡くなって、今は大きな家に一人…

ごいさんのマラソン練習

今回は、いつもどんなふうにマラソンの練習をしているのという声があったのでそれを記事にすることにした。今シーズンは走るたびに自己記録を更新して、先日のかすみがうらマラソンでは3時間34分台を出しサブ3.5も視界に入ってきた。さては「聞くも涙、語る…

グリーンコンサートで思ったこと

日曜日、相模原市民吹奏楽団の定期演奏会に行ってきた。場所は相模原市の中心部にある相模原市民会館。ごいさんの家からは1時間半余りかかる。この演奏会は12月と合わせて年に2回行われている。楽団員の一人に同僚の先生がいるのが、行くようになったきっ…

過去の自分、現在の自分、未来の自分

それは、朝の職場に向かう時のことだった。駅から学校までは15分ほどの道のりなのだが、最後の500mほどが直線になっている。それまでうつむき加減に歩いていたのだが、ふと顔を上げてみると40~50m先を自分らしき人物が歩いているのが見えた。後ろ姿しか見え…

ゴールデンウィークが終わって

ゴールデンウィークが終わると新入生たちもようやく高校生らしくなってくる。「目に青葉、山ほととぎす、初鰹」みたいな感じ。学校に慣れて少しばかり馴れ馴れしくなってくる。こちらも少しずつ彼らの様子が分かってくる。これからがお互いにどう出るか勝負…

母の日に思いを寄せて

今日は母の日。先日母を訪ねた時に、今年は花は要らないと言う。せっかくもらったのに枯れるのは見たくないからと。鉢植えのでも結局は枯れてしまうのだと。要らないと言うのに無理に押しつけるのもと思いながらも、花がないのも寂しいからと何本かが束にな…

横浜高島屋のご案内

ごいさんはよく横浜駅周辺を歩きに行く。大勢の人に混じっている時になんとなく自分の存在を意識したりできるからだ。行き違う人を観察しては、そこから自分勝手なストーリーを作り出す。そんな感じで2~3時間、ブラブラする。 ごいさんの寄る場所はだいた…

春日部大凧マラソン 2016

昨日は、クレヨンしんちゃんの住む春日部で行われた春日部大凧マラソン大会に行ってきた。朝方まで残っていた雨は向かっている途中で止み、代わって太陽が顔を出してきた。どうやら天気予報通りにかなり暑くなる感じだ。南桜井駅に着き無料のシャトルバスに…

5月の予定

5月に入りました。ゴールデンウィークはまだまだ続きますね。駐車場の車が少なくなっているから、うちのマンションの人たちもけっこう出かけているみたい。スーパーなんかもいつもより人が少ないように思う。 高校生にとってのこの時期は、インターハイやら…

伊豆のI坂さん

28、29日と伊豆にいるI坂さんのところに行ってきた。3年前に1年を残して退職しこの伊豆長岡の地に別宅を購入した。本宅は藤沢の辻堂にあって、平日を伊豆で働き週末に戻るという生活をしている。奥さんは本宅にずっといるので平日は一人で好きなように暮…

今シーズンの振り返り (後)

12月6日の秦野水無川マラソンが年納めのレース。コースの6割が上り坂というけっこうハードなコースだが、なぜかごいさんとは相性がいい。今回も苦しんだ割には1時間41分34秒となかなかの好タイムだった。 年が明けて1月10日のハイテクハーフマラソンで、…

今シーズンの振り返り (前)

先日のかすみがうらマラソンで今シーズンが終了したので、その振り返りをしておこうと思う。 昨年は4時間14分1秒というワースト記録でかすみがうらマラソンを走り、シーズンを終えた。その時はあまりにも情けなくて、「こんな中途なのではだめだ。どうせや…

ブログの散歩 第13話 ~ 久しぶりの散歩 ~

ブログを書き始めて2年と3ヶ月。始めの頃はあちこちのブログを覗いてはその読者の数の多さに驚いていた。なんたってごいさんのは半年までずっと3人だったから。半年が過ぎたある日、初めてスターをいただいた。自分の記事が評価してもらえたようでとても…

かすみがうらマラソン 2016

昨日行われた「かすみがうらマラソン」に、ラン仲間のS田さん、Y村さんと3人で参加してきた。今回で4回目になる。どんよりとした天気だが風があるせいか気温も低く、走るにはちょうどいい感じだった。雨の予報もあるが、とりあえず走り終わるまで持って…

正の誕生日、あれから20年

だいぶ過ぎてしまったけど4月9日は正(まさ)の誕生日だった。正とは下の子の呼び名である。20代が終わって30歳になった。毎年同じようなことを書いているから、長く読んでいる方はまたかと思うでしょう。何も新しいことはない。でも、同じことの繰り返し…

僕のいた町、父といた町

先週の週末、茨城県の日立に行ってきた。日立さくらロードレースに参加するためだが、自分のいた町をゆっくり歩いてみたいという気持ちも強かったのだと思う。ごいさんは小学校6年の夏まで常陸多賀という町に住んでいた。現在はだいぶさびれている感じだが…

日立さくらロードレース

昨日、茨城県の日立で行われたマラソン大会に参加してきた。日立さくらまつりの一環としてやっているだけあって、スタート地点のある平和通りは満開の桜で覆われていた。道路の両側には露店が隙間なく連なる。嫌でも走り終わった後の期待感が膨らむ。だって…